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利用シーンに合わせたXeye自動測位ユニット機種紹介
『物品位置管理IoTサービス Xeye（クロスアイ）』で提供している自動測位ユニットについて、利用シーンに合わせた機種の使い分けをご紹介します。
もくじ
Xeye自動測位ユニットとは？
GPS等の衛星電波、BLEビーコンの電波を受信するモジュール、LPWA通信モジュール、省電力加速度センサを搭載した、Xeyeオリジナルの測位ユニットです。
管理したいモノに取り付けておくだけで、自動的に位置を可視化できます。
2機種の仕様比較
| 従来モデル | 新モデル（防水防塵対応） | |
|---|---|---|
| 型番 | XAPU-SHT-100 | XAPU-SWP-100 |
| 外形寸法 | (W)128mm × (D)74mm × (H)20mm | (W)65mm × (D)100mm × (H)25mm |
| 重量 | 122g | 125g |
| 動作温度 | -10℃～+85℃ | -20℃～+80℃ |
| 防水・防塵性能 | 別途防水ケース必要 | 防水規格IPx7（防塵規格IP5x相当） |
| 電力 | リチウム系単3形一次電池2本 | リチウム系単3形一次電池2本 |
| 通信方式 | Sigfox | Sigfox |
利用シーンに合わせたオススメ機種
車両製造現場での車両位置管理
◎オススメ機種：XAPU-SHT-100
◎ポイント
- 専用シリコンケースに入れてダッシュボードに設置可能（滑り止め）
- 暗めの社内や現場でも白色で見つけやすく、取り外し忘れを防止
物流現場でのシャーシ位置管理、工事現場での建設機械位置管理
◎オススメ機種：XAPU-SWP-100
◎ポイント
- 防水、防塵対応のため、ケース不要でそのまま取り付け可能
- 端末の両サイドに穴があり、ビス止めや結束バンド等での固定が容易
今後の展開
今後は既存の機種に加えて、お客様からご要望の多い、電池交換不要なソーラー対応モデルや、
さらなる位置精度向上を目指したみちびきSLAS（サブメーター級測位補強サービス）対応モデル等の開発を予定しています。
（※リリース時期未定）
今回ご紹介した利用シーン以外でも、Xeye自動測位ユニットを利用した位置管理は可能です。
ご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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『物品位置管理IoTサービスXeye（クロスアイ）』はIT導入補助金の対象ツールとして認定されています。
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