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Xeye自動測位ユニットの取り付け事例
『物品位置管理IoTサービス Xeye(クロスアイ)』で提供している自動測位ユニットの取り付け事例についてご紹介します。
もくじ
Xeye自動測位ユニットとは?
GPS等の衛星電波、BLEビーコンの電波を受信するモジュール、LPWA通信モジュール、省電力加速度センサを搭載した、Xeyeオリジナルの測位ユニットです。
管理したいモノに取り付けておくだけで、自動的に位置を可視化できます。
導入事例
Xeye自動測位ユニットは下記のような現場でご利用頂いています。
- 建設機械、バス、トラック、特殊車両等の製造現場での位置管理
- 土木工事現場での建設機械の位置管理
- 物流現場でのシャーシの位置管理
取り付け事例
先述の事例の通り、Xeye自動測位ユニットは、車両に取り付けることが多いですが、
各現場や用途によって取り付け方は様々で、お客様側でも運用しやすい工夫をして頂いております。
下記に一部の事例をご紹介します。
ダッシュボード
車両内に取り付ける場合に、最も位置精度が高くなりやすい取り付け方です。
Xeye自動測位ユニットは、真夏のダッシュボードに長時間置かれても耐えられるよう、動作温度は85℃まで対応しています。
また、車両移動時に動いてしまわないように、滑り止め効果のある専用シリコンケースもございます。
座席のヘッドレスト
自動測位ユニットはスマートフォンと近いサイズのため、市販のスマートフォンケースにぴったり収納できます。
ストラップ付きのケースに入れて、座席のヘッドレストにかけてお使い頂くことで、着脱が容易で扱いやすくなります。
グローブボックス
作業時に邪魔にならないように取り付けをしたい場合に有効です。
ただし、位置精度は比較的落ちてしまうこと、出荷時の回収忘れには注意が必要です。
車体外側
シャーシに取り付ける場合は、内側に取り付けると位置測位が困難になるため、車体外側に取り付けをします。
今回ご紹介した取り付け方法以外にも、取り付け可能なモノや場所等、
ご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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