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物品管理のためのQRコード・バーコード取り付け事例

QRコード付き現品票

現場での物品管理やロケーション管理を行うにあたり、安価で手軽に導入できる方法がQRコードやバーコードを使った管理です。今回は、物品位置管理IoTサービスXeyeを導入して頂いているお客様先で実際に行われているQRコードやバーコードの物品への取り付け方法の事例をご紹介します。

現場帳票類の用紙に印刷して貼り付け

管理対象物に現品票等を付けている場合は、物品を識別するためのID(数字、アルファベット等の文字列)をQRコード化して同一用紙に印刷します。
帳票類のレイアウト変更やQRコード追加が困難な場合は、別途QRコードをラベルシールに印刷して帳票に貼り付ける方法もあります。

<取り付けイメージ>

◎QRコード付きの現品票サンプル

現品票QRコード

◎QRコードを印刷したラベルシールサンプル

QRコードラベルシール

ラベルシールを直接物品に貼り付け

QRコードやバーコードをラベル印刷し、管理対象物に直接貼り付けます。
屋内の場合は、通常のラベルシールでも問題ないですが、屋外の場合は、防水性や耐光性に優れ、剥がれにくいラベルシールを使う必要があります。

<取り付けイメージ>

◎有限会社エムズ様:自動車のプライスボード裏にQRコードラベルシール貼り付け

プライスボード裏のQRコード

◎株式会社キヨーワ様:H型鋼残材に一次元バーコードラベルシール貼り付け

キヨーワ様鋼材ラベル

印刷した用紙をビニールケースに入れて取り付け

直接ラベルシールを貼り付けるのが困難な物品には、名札ケースのようなビニールケースにバーコード印刷した用紙を入れて取り付ける方法があります。
防水性のあるケースを使用すれば屋外での利用も可能です。

<取り付けイメージ>

◎戸田建設株式会社 成田工場様:バーコードを印字したタグをビニールケースに入れて結束バンドで装着

ビニールケースに入れたバーコード

他システムのバーコード、QRコードを活用

自動車ディーラーや納車整備センターでは、自動車の入荷時に元々取り付けられている車台番号等のバーコードをそのまま活用頂く場合が多いです。
この方法であれば、物品管理やロケーション管理のために、新たにラベル作成や取り付けの手間がないため、最もスムーズに導入可能です。

<取り付けイメージ>

◎自動車に付いている一次元バーコード

自動車についたバーコード


今回ご紹介した方法以外にも、QRコードやバーコードの取り付け方は様々です。
Excelや無料ツールで手軽に作成し、通常プリンタでも印刷可能なため、お客様のご状況に合わせて柔軟にご活用頂けます。
ご質問やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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