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仮設トイレ・ユニットハウスの位置管理

仮設トイレ

工事現場、避難所、イベント会場等、様々な場面で一時的に設置される仮設トイレやユニットハウスの位置管理についてご紹介します。

仮設トイレ・ユニットハウスのレンタル・リース業者の課題

仮設トイレ・ユニットハウス等は、レンタル・リース業者が自社の資産として保有し、それらを各現場に設置することが多いです。その場合、何をどの現場に貸し出しているか、いつ返却されるか、等の情報を管理する必要があります。多くの企業では、Excelでの管理、紙の貸出票での管理、状況に応じて都度、電話やFAXで各所に確認して把握するという方法が取られています。

このような管理の場合、下記のような課題が発生します。

  • 社内でリアルタイムの情報が共有できないため、資産の効率的な稼働ができない
  • 棚卸し作業に時間がかかる
  • 物品の盗難や紛失の検知が遅れる

仮設トイレ・ユニットハウスの製造業者の課題

仮設トイレ・ユニットハウスの位置管理は、レンタル・リース業者だけでなく、製造業者でも課題があるとお聞きします。製造途中の仕掛品や、出荷前の完成品等を保管する際に、モノが大きいために、置き場を固定できず、工場内外の空きエリア等に一時置きされます。

このような管理の場合、下記のような課題が発生します。

  • 各工程や出荷の際に、対象物品を探すムダが発生する
  • 物品を一時置きする際に、空きスペースを探すムダが発生する

Xeye(クロスアイ)を活用した仮設トイレ・ユニットハウスの位置管理方法

ユニットハウス

屋外の場合

<用意するもの> 物品用QRコード、スマートフォン

  1. 管理したい対象物品にQRコードを貼り付ける。
  2. 物品を移動させた時に、担当者がスマートフォンでQRコードを読み取る。
  3. 2で読み取った物品のIDと、スマートフォンで取得した位置情報(GPS+基地局補正)をアプリ側で紐づけてデータを登録。
  4. どの物品がどこにあるかが、マップや一覧で可視化される。
  5. 4を確認すれば、対象物品や空きスペースを探すムダがなくなる。

Xeye屋外マップイメージ

屋内の場合

<用意するもの> 物品用QRコード、位置用QRコード、スマートフォン

  1. 管理したい対象物品にQRコードを貼り付ける。
  2. 屋内の柱や壁に位置用QRコードを設置する。
  3. 物品を移動させた時に、担当者がスマートフォンで位置用QRコードと物品用QRコードの両方を読み取り、アプリ側で紐付けてデータを登録。
  4. どの物品がどこにあるかが、マップや一覧で可視化される。(※マップは実際の工場や保管ヤードに合わせたものを登録可能。)
  5. 4を確認すれば、対象物品や空きスペースを探すムダがなくなる。

柱に付けたQRコード

Xeye(クロスアイ)のマップ表示画面例

特長

  • スマートフォンでQRコードを読み取るだけの、簡単運用!
  • 屋外と屋内でシームレスに運用可能!
  • 全国各地どこに置いても簡単に位置を把握可能!

仮設トイレ・ユニットハウス等の位置管理にお困りのお客様はお気軽にお問い合わせ下さい!

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