Xeye(クロスアイ)の活用事例

産廃コンテナの置き場所管理

産廃コンテナの置き場所管理

各所で積み下ろしされる産業廃棄物用コンテナの位置や状態をスマートデバイスアプリとNFCタグを利用して管理するシステムです。

こんなお悩みありませんか?

  • どのコンテナがどの現場にあるか分からない。
  • コンテナの盗難が多くて困っている。
  • コンテナの収集・運搬作業を効率化したい。
クロスアイが全て解決!

システム概要

  • 管理するコンテナ全てに、NFCタグ(※1)を貼り付けます。
  • 通常のNFCタグは金属面に貼り付けると反応しません。
    そのため、金属に対応したNFCタグを利用します。
  • 運転手は、運んだコンテナを積下ろした後、スマートデバイス(※2)でNFCタグを読み取ります。
  • スマートデバイスのアプリと連動し、NFCのIDとスマートデバイスの位置情報等をサーバに送信します。
  • WEBを利用し、コンテナの位置や積下ろし状況、移動履歴等を確認することが可能です。

※1:NFCタグ…「かざす」だけで誰でも簡単にデータ通信が可能になる、通信距離10cm程度の近距離無線通信タグ。Near Field Communicationの略。

※2:スマートデバイス…スマートフォンやタブレット端末などあらゆる用途に仕様可能な多機能端末。 Androidスマートフォン、iPhone、iPadなど。

システムの特長

  • タグは、安価なパッシブタイプ(※3)を利用することで、コストの削減が可能。
  • スマートデバイスには、Androidスマートフォン等安価で高性能な市販品の利用が可能。

※3:パッシブタイプ…電池/電源の無いもの

※ツールの各種特徴や単価についてはこちらをご参照下さい。